沖縄 慶良間諸島慶留間島留学制度

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宮里 安英

眼前に広がるゲルマブルーの海、夜空に輝く満天の星空、聞こえてくる風の音、波の音、そして小鳥たちのさえずり。ゆっくりと進む時間と癒しの空間がここ慶留間島にはあります。島には、天然記念物のケラマジカが生息し、冬には教室からクジラを見ることもできます。
 本校は、2015年(平成27年)に100周年を迎えた小中併置校です。児童生徒数は十余名で、小規模・併置校の特性を生かし、小中一貫教育、個性を生かす教育、地域に根ざす教育を推進しています。また、児童生徒が主体性と創造性を発揮するフィールドの構築を目指し、「GRM(ゲルマ)発信プロジェクト」を展開していきます。
 主な行事には、無人島に出かけ魚釣りや潮干狩りをする「春の遠足」や伝統芸能エイサーで観衆を魅了する「大運動会」、ケラマジカの研究などを披露する「学習発表会」等、年間を通して島ならではの特色ある行事があります。子どもたちは「島の宝」として地域に育まれ、学校行事は島あげて協力してもらっています。
 この度の留学制度により、島には子どもたちが増え、学校や地域が活気づくことを心から望んでいます。そして、親元を離れ1年間の留学をした皆さんが、体験したこと、感じたことはこれからの人生の糧となるものと考えます。私たちと一緒に国立公園で生活してみませんか。一生に一度の経験を…。

座間味村立慶留間小中学校 校長 宮里 安英

永吉 英記

子どもたちに最高の学びの場を提供したいと考えてきました。これからの子どもたちに必要なことは、
 1.自然と人との関係を理解すること。
 2.生活力を身に付けること。
 3.愛情に満ちた望ましい人間関係を築けること。
 4.勉強する目的を持ち、勉強を楽しめること。
以上の4つのことが大切であると私は考えます。慶留間島の美しい海と島の人々、我々スタッフが子どもたちの最高の学びの場を提供します。

[代表] 国士舘大学 教授 永吉 英記

浅倉 大地

島での生活は私たちに様々な事を教えてくれます。美しいもの、不思議なもの、神秘的なものを見つけ、喜んだり、驚いたりする「感じるこころ」。人とのつながりを大切にする、他人の事を気にかける「思いやりのこころ」。自分の事は自分でする、今やるべき事を考える「自律するこころ」。あげていけばきりがありません。
これらは口で説明するものではなく、実際に経験して、肌で感じとるものだと考えています。
この留学の経験が人生に深く刻み込まれる事を願っています。

[副代表] 浅倉 大地

小山田 知瓜

島にある豊かな自然と人との交流との中で生まれる子どもたちの“何気ない疑問や気付き″を大切にし一緒に考えながら成長をサポートしていきます。また、自分自身の気持ちに素直に話したり、他者と協力したりできる開放的で優しい気持ちや思いやりの心を育んでいけるような時間や経験を提供していきます。

[現地代表] 小山田 知瓜(うり)

小山田 佳史

沖縄の美しい海や自然の中で子供達と共に忘れられない思い出をつくるため、まず安全を第一に考え、その上で島留学だからこそできる自然を使った遊びを島の方々にアドバイスをもらい、子供達と一緒に考え工夫し楽しむことで、共に成長しながら価値のある1年を提供していきます。

[現地スタッフ] 小山田 佳史(ぼー)

自分のやりたい事、興味のある事に全力で取り組める環境だからこそ、何事にも積極的に取り組み、様々な経験を積むことができました。慶留間島での生活で楽しかったことは数えきれないほどありますが、特に印象に残っていることは、授業で無人島に行ったり、部活後にそのまま海に飛び込んで汗を流したり、島の人が家族のように温かく接してくださったことです。楽しいだけでなく、そのような安心感もあり、家族と離れる寂しさはありませんでした。私にとって島での生活は何にも変えがたい最高の思い出です。これからもたくさんの人にこの魅力を知ってほしいと思います。

[学生ボランティアスタッフ] 3期生 竹田 有嬉

私自身、留学を通じて沖縄の大自然から日々の生活まで非常に幅広い経験をさせていただきました。自分の得た体験を生かし、限られた時間の中で子どもたちとたくさんの思い出ができるようサポートします。

[学生ボランティアスタッフ] 3期生 月野 桂人

募集要項(2023年度)

募集要項

  • 留学地:慶留間島(沖縄県慶良間諸島座間味村)
  • 留学期間:1年間
  • 生活場所:留学制度専用施設
  • 対象:小学校4年生~中学2年生までの児童生徒
  • 募集人数:3~8名程度

詳しくはコチラ

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