■ 新型コロナウイルス感染症の 5 類感染症移行後の対応について(6月更新)
2023.6.10
ガイドラインの更新をしました。
以下、ご確認をお願いいたします。
(以下、画像と同じ文章です)
2023年5月8日
新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について
令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の位置づけが「5類感染症」になりました。
法律に基づき行政が様々な要請・関与をしていく仕組みから、個人の選択を尊重し、1人1人の自主的な取組をベースとした対応に変わるため、当制度としても対応を変更します。
当制度では、2020年3月末から2023年5月まで、村・島に新型コロナウイルスを持ちこまない、持ちこませないを基本的な考え方として感染予防及び拡散防止のための対応を実施してきました。今後も基本的な考え方に変更はありませんが、個人の選択を尊重し、自主的な取組みをベースとした下記の対応を行っていきます。
座間味村は小さな村で、医療資源が充実しているわけではありません。高齢化率も約20%で、村内・島内で感染が確認された場合、我々が想定するより深刻な事態になる恐れがあります。依然として感染した際の健康リスクはありますので、保護者を含む関係者の皆様には、時にはご負担をいただく形になりますが、子どもたちの留学生活を維持していくためにも、何卒ご協力をお願いいたします。
・留学生、スタッフは定期的に検温を実施し、健康チェックを行う。
・日々の生活の中で手洗い・うがいなどの感染予防に努める。
・慶留間島内での本制度施設内においては定期的に消毒作業を行い、施設内での感染予防に努める。
・慶留間島留学・滞在中に、発熱や倦怠感等の体調不良が見受けられる場合には、阿嘉診療所で受診し、医師の指示を仰ぐ。
→隔離等の対応が必要である場合は、発症翌日から5日間かつ解熱した後2日を隔離期間の基本とする。
・入島時にお願いしたいこと
移動の際は島にウイルスを持ちこまない様に努める。
→慶留間島に渡航する前から、健康観察を行い、感染を疑う症状が見られる場合は、入島を控える。
→移動の際のPCR等検査の実施は原則任意とする。(検査を受けた場合は結果をご報告ください。)
(移動の際の感染者数の状況などにより検査の実施をお願いをする場合があります。その際は事前に相談します。)
・留学制度・島の行事における対応
2020年度~2022年度における留学生の募集に関わる催し、島内でのイベント等は全て、規模縮小、延期、オンライン対応もしくは中止となりました。2023年度は少しずつでありますが、平時の形式で活動を行えるよう、対応を順次見直しています。
・学校行事への参加は慶留間小中学校の判断に沿って対応する。
皆様と連携を取りながらスタッフ一同で進めて参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。
今後の対応につきまして、何か変更がありましたら、改めてHPなどで情報公開をさせていただきます。
慶留間島留学制度
永吉英記・浅倉大地・小山田知瓜・小山田佳史