■ 渡嘉敷島で新たな出会い
2023.5.14
渡嘉敷島で新たな出会い
GWは慶留間島でシュノーケルやSUP、
カヌーなど様々な海遊びを満喫していました。
留学生にとっては毎日が楽しみで特別な日々。
GWには部活動もないので丸1日思い切り遊ぶことができます。
そんなスペシャルなGW最終日は渡嘉敷島に行ってきました!
みつしまを利用して渡嘉敷島に渡りました。
港から阿波連ビーチに向かう道中には、沢山のお店があって
慶留間島にはない”観光地感”に子どもたちも何だか
ウキウキ、そわそわしていました。
楽しみにしていた渡嘉敷島たんけんの日の天気予報は
曇りのち、雨。
海遊びする気持ちで準備していましたが、
曇りと強い風で寒くなりそうだったので海には入らず…。
せっかく来たので観光客の多いビーチに驚きながらも、
砂浜でゆっくり過ごしていました。
そのあとすぐに雨が降りそうだったので急いで
展望台に行ってお弁当やおやつをみんなで食べました。
雨が降りそうだったこともあってか、
展望台はほぼ貸し切り状態!もちろん
子どもたちはキャッキャはしゃいでいました。
お昼になるとついに雨が降り出してきました。
『この後はどうしようか…』
帰りの船までは4時間。
阿波連ビーチ周辺で遊ぶか、渡嘉敷港の方を散策するか
みんなで話し合いバスに乗って”渡嘉敷村”へ行くことに。
ちなみに、帰りの船までにバスがないので
1時間歩く覚悟で渡嘉敷村へ遊びに行くことを決めました。
バスで15分揺られて渡嘉敷港へ到着。
以前に渡嘉敷村に遊びに来たことがある
のぐ神様に案内してもらうことに。
ちょうど雨脚が強くなってきてしまったので、
渡嘉敷村で島留学をやっている”わらびや”にちょこっと
挨拶がてら顔を出しに行きました。
突然の訪問ではありましたが、
留学生たちも留学スタッフの方も温かく
迎え入れてくれ、お茶やお菓子など用意して頂きました。
慶留間島の留学生のみんなは、
パワーのあるわらびや留学生に圧倒されてか、
かなり緊張した様子でしたが
お家で世話をしているひよこや田んぼ、
いつも遊ぶ場所などを紹介してもらっているうちに
どんどん緊張が解けて、打ち解けていました。
ただ、台風の時のような土砂降りの雨だったので
一通りあそび場などの紹介が終わると、家の中でみんなで
カードゲームをして遊びました。
楽しい時間はあっという間で、
そろそろ帰る時間に…。
1時間かけて歩いて帰るつもりでしたが、
わらびやさんのスタッフの方が車で送ってくださる事に!
(土砂降りだったので、本当に助かりました…)
お土産にわらびやさん家でとれた新鮮卵と、お米を頂き
また会う約束をして出発!
名残惜しい気持ちではありましたが、
また会える日を楽しみに船に乗り込みました。
ウジイェーガーは疲れていたようで速攻爆睡。
酔っていないコーニャ、しいたけは爆睡ウジイェーガーを
みて優しく微笑んでいました。
酔いやすいのぐ神様は辛そうでしたが、
疲労が勝って途中で寝ることができました。
みんなではじめての遠出だったので、
どっと疲れがでていましたが、宿題は全員終わらせていたので
心配なし!あとは寝るだけです。
またみんなで色んな所にお出かけしようと思います。
現地代表:うり